パスタでカプレーゼを作っていた時に感じた上品なトマトソースはスープに進化させた方がいいかも...
その思いを形にしたZuppaのカプレーゼ
今回は僕の料理の本質の一つであるビジュアルにも少々こだわってみました。
材料 二人分
ホールトマト缶(違う種類のもの) 2缶
ニンニク 4欠
鷹の爪 2本
ピュアオリーブオイル 大さじ2杯
砂糖 小さじ2杯
蜂蜜 適量
塩 適量
玉ねぎ 小玉1個
フレッシュバジル 5枚
イタリアンパセリ 適量
ディル 適量
エディブルフラワー 適量
モッツラレアチーズ(小玉) 6個
パルミジャーノレッジャーノ 適量
EXオリーブオイル 適量
ブラックペッパー 適量
フランスパン 適量
コンソメの素 1個
無縁バター 15g
作り方
1 ニンニクを半分に切り芯を取り除きみじん切りにする。
2 玉ねぎをみじん切りにする。
*近頃みじん切りといえばシェフィンを使うことが多いです。
2 鍋にピュアオリーブオイルとニンニクのみじん切りを入れてから弱火をつける。
ニンニクがふつふつしてきたら鷹の爪を入れキツネ色の手前で火を止めて鷹の爪を取り除く。
3 2に玉ねぎのみじん切りを入れ中火で炒める。途中水大さじ一杯を加えて炒めると飴色になりやすくなる。
同時に水1lを沸かしコンソメを入れる。
4 3に手で潰しながらホールトマトを加え弱火で10分煮込む。その後ハンドブレンダーでソースを攪拌して滑らかにする。
5 4にコンソメスープを150cc加え一煮立ちさせたら砂糖小さじ二杯、蜂蜜適量を入れ馴染ませその後塩で味を整える。
最後にバーを入れてコクを出す。
6 器にかかる大きさにフランスパンを切りトーストにする。
器にトマトスープを入れ半分に切った小玉のモッツアレラチーズを浮かべる。その上からする下ろしたパルミジャーノレジャーのをかけEXオリーブオイルをまわしかけエッジにはブラックペッパーを散らす。
フランスパンのトーストをブリッジにしてミニトマト、小玉モッツァレラ、バジル、ディル、イタリアンパセリ、エディブルフラワーを美的に配して完成です。
パスタのカプレーゼは少々上品な味で少々物足りなさを感じましたが、ズッパのカプレーゼは滑らかな口当たりながらもしっかりトマトの酸味と甘みが感じられ実に美味^ ^
スープに浮かせたモッツアレラとフレッシュバジルを一緒に食べるとサラダのカプレーゼよりもトマトの強さが前面に出ますが、その後モッツアレラのミルキーな風味とバジルの風味が混じり合いトマト感の強いカプレーゼといった感じ。
食べ方はブリッジに乗ってるトマト、モッツアレラ、香草類をスープに落として混ぜ合わせて食べます。
フランスパンをトーストしたブリッジもスープに浸して食べることができます。
今回は手配ミス>_< で出来なかったのですがスープにショートパスタを入れる予定でした。
種類はコンキリエがベストじゃないでしょうか。
で、その茹で方にも一工夫あったんです。
それは1L作っておいたコンソメスープ。使ったのは150ccです。ですから850cc残っていたのですが、これでパスタを茹でようと思ったのです^ ^;;
そうするとパスタ自体がコンソメスープの味を纏うことができます。
このメニューはリピート必至ですから次回こそショートパスタ入りのズッパにしたいですね^_<