サルシッチャ Antipasto Misto

 

三種類のアンティパストアンティパストを作りました。

 

手間のかからない簡単なものですから、急ぎの時に重宝すると思います。

今回は肉の加工品を肉の加工品で巻いた、サルシッチャのプロシュート巻にフォーカスします。

 

 

材料 2人前

 

 

 

サルシッチャのプロシュート巻

 

 

 

1 サルシッチャ(長めのもの)   2本

 

2 プロシュート          2枚

 

3 イタリアンミックスハーブ    適量 *プロバンスミックスハーブ等でも可

 

4 オリーブオイル

 

 

 

 

 

鴨レバパテのブルスケッタ

 

1 鴨レバの缶詰          1/2個 

 

2 ニンニク            1欠片

 

3 マヨネーズ            小さじ1杯

 

4 EXオリーブオイル        小さじ1杯

 

5 フランスパン          2切れ

 

6 乾燥イタリアンパセリ      適量 *なくても可。フレッシュのみじん切りならばベスト。

 

 

 

オイルサーディンのアーリオオーリオ

 

1 オイルサーディン(大きめのもの)2尾

 

2 ニンニク            2欠片

 

3 赤唐辛子            1/2個

 

4 ピンクペッパー         6粒

5 オリーブオイル         大さじ2杯

 

 

 

 

 


 

作り方

 

 

 

サルシッチャのプロシュート巻

 

 

 

1 フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、そこにミックスハーブを入れる

 

2 ハーブの色が変わったら中火と弱火の中間にしてサルシッチャを入れる

 

3 サルシッチャ全体に火が通るようにし軽く焼き目がついたらキッチンペーパーを敷いたバットに移し替え、粗熱と余分な脂分を落とす

 

4 3になるべく均等にプロシュートを巻く

 

 

 

 

 

 


 

鴨レバのブルスケッタ

 

 

 

1 ボールに鴨レバの缶詰、摩り下ろしたニンニク、マヨネーズ、オリーブオイルを入れてよく混ぜ合わせる

 

  *レバ特有の臭みが苦手の方はニンニク、マヨネーズ、オリーブオイルの量で調整。

2 焼いたパンの上にレバを塗り、彩りでイタリアンパセリをかける

 

 

 

 

 


 

オイルサーディンのアーリオオーリオ

 

 

 

1 ニンニクの芯を取りのぞて輪切りにする

 

2 フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火で熱する

 

3 ニンニクがふつふつしてきて少し色が変わり始めたら赤唐辛子を投入すし、赤唐辛子を取りだして火を止める

 

  *赤唐辛子の取り出し時間は唐辛子の種類、目標とする辛味によって違う。ちなみに今回は1分が目処

 

4 余熱だけでニンニクに熱を通して、きつね色になったらキッチンペーパーを敷いたバットにニンニクを移し替える

 

5 再度フライパンを火にかけてアーリオオーリオを加熱する

 

6 キッチンペーパーでオイルを切っておいて皿に盛り付けられたオイルサーディンの上から5をかける

 

7 4のニンニクチップをオイルサーディンの上に並べてニンニクチップの真ん中にピンクペッパーを配す

 

  *今回はピンクペッパーを配するのを失念>_<

 

   また、オイルサーディンもフライパンに入れて熱しましたが型崩れを起こしましたので今回の手法に変更です^ ^;;

 

 

 

 

 

 

 

ディスプレイの方法は各々の感性のおもむくままに^ ^

 

 

 

今見てみると反省点が‥

 

それはオイルサーディンにかけたアーリオオーリオが隣の鴨レバパテのブルスケッタのフランスパンのトーストに侵食してます>_<

 

 

 

これではパンの香ばしさが半減しますからサルシッチャと鴨レバを逆に配するべきでしたね、反省>_<

 

 

 

それと少しバゲットも厚く切り過ぎた感じがありました‥

 

塗ったパテの厚みからイメージすると‥バゲットの厚みはラスク並みの2cmぐらいが適正だったかもしれません^ ^;;

 

 

 

今回は来客の中にハードビールドリンカーがいましたので、なるべくビールに合うものをということでのメニューでした。

 

サルシッチャとオイルサーディンは狙い通りビールに合いそうでしたが、やっぱりレバパテはワイン、それも赤ワイン向きでしたね^ ^;;

 

 

 

まあレバパテは別として、サルシッチャ、プロシュートやオイルサーディンは比較的に常備品の中にあるので、いざという時には助かるメニューかもしれません^ _<